J-WAVE金曜16時30分からの番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。7月1日のオンエアでは、ホフディランの小宮山雄飛さんが登場しました。
■カレーにハマッた意外な理由
“1日1回はカレーを食し、1週間に1回はカレーを作る”ほどの大のカレー好きという小宮山さん。なんと、年間200軒のお店でカレーを食べるそうです!
「地方とか行くと1日3軒くらい行きますから」(小宮山さん、以下同)とのことですが、食べるだけではなく、200以上のカレーレシピを持っているそう。なぜ、そこまでカレーにハマっているのでしょうか? それは、意外な過去がきっかけでした。
「僕、いわゆる“家カレー”がなかったんですよ。母がカレーを全く作らない人だったんです。出来合いのものを使いたくなくて、カレールーとか使いたくない。といってもスパイスから作れないから(笑)。で、外でカレーを食べたら『なんだこれは!』となって、お店の人に『何て食べ物ですか!?』って聞いたら『カレーです』って言われて(笑)」
■カレーの定義はない!?
カレーといっても、日本のカレー、インドカレー、タイカレーなどなど、いろいろとありますが、そもそもカレーには「定義がない」という衝撃の事実を明かす小宮山さん。
「たとえばタイカレーは現地で『ゲーン』って呼ぶんですけど、カレーじゃないんです。我々がカレーに似てるからタイカレーって呼ぶだけで。インドのカレーもインドではカレーと言わない。欧風カレーは『欧風』って呼んでいるのに生まれたのは神保町だったり…」
これを聞いて「何の実態もない!」と渡部。
「何の実態もないのがカレーなんです。逆に言うと好きにアレンジして良くて、ナンで食べてもいいし、ご飯で食べてもいい、辛いものも辛くないのもあって、自由に作って良いのがカレーなんです」
■注目の「スリランカカレー」
そんなカレーの中でも、最近注目されているのがスリランカのカレーだそうです。スリランカは日本と同様にダシの文化があり、日本人の口にも合うとのこと。それが今、大阪で人気を博しているのだとか。
「大阪では、スリランカカレーから始まった『スパイスカレー』っていう、我々が思い浮かべるカレーよりもゴリゴリにスパイスを効かせたカレーが、ものすごいブームなんです。いろんな副菜がのって色とりどりで『これカレーか!?』って思うようなカレーもあって、これが次は東京で流行るんじゃないかと」
■小宮山さん直伝!家カレーレシピ
そんな自他共に認めるカレー好きの小宮山さんがカレー本を出版!『カレー粉・スパイスではじめる旨い!家カレー』は、料理をしない人でも、家で簡単に作れるカレーのレシピを39種類紹介しています。
スタジオには、本の表紙にもなっている基本の「チキンカレー」を作って持ってきていただきました。食べた渡部は「うまい! これ本当に簡単に作れるんですか!?」と驚いた様子。小宮山さんによれば、15分〜20分ほどで簡単にベースが作れるので、そこから気分や使える時間によって味を変えていけば良いそうです。そのベースのレシピがこちら。
1,鶏肉は専門店などで良い肉を買う(今回は五反田「信濃屋」で購入したそう)
2,タマネギ、ショウガ、ニンニクを細かくして炒める
3,トマトのホール缶を入れて、カレー粉(またはスパイス)を入れる
「ここから、鶏肉などの肉を入れたり、煮込んでも、サッと作っても良いんです」とのこと。また、家でカレーを作る際に失敗しないポイントも聞いてみました。
「最初にタマネギを炒めるとき。炒めすぎないと甘さが出ないし、火加減を気をつけないと焦げちゃうので、そこだけ気をつければ」
ちなみに、タマネギを大量に炒めて小分けに冷凍しておけば、次回からタマネギを炒める行程を省けるので、カレー作りがグッと楽になるそうですよ。あなたも家カレー作りに挑戦してみませんか?
【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
カレーだけじゃもったいない? カラミちゃん、スパイス活用術を伝授(2016年04月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1357.html
オリジナル・ラヴ田島、トータス松本にカレー習う(2016年06月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1691.html
■カレーにハマッた意外な理由
“1日1回はカレーを食し、1週間に1回はカレーを作る”ほどの大のカレー好きという小宮山さん。なんと、年間200軒のお店でカレーを食べるそうです!
「地方とか行くと1日3軒くらい行きますから」(小宮山さん、以下同)とのことですが、食べるだけではなく、200以上のカレーレシピを持っているそう。なぜ、そこまでカレーにハマっているのでしょうか? それは、意外な過去がきっかけでした。
「僕、いわゆる“家カレー”がなかったんですよ。母がカレーを全く作らない人だったんです。出来合いのものを使いたくなくて、カレールーとか使いたくない。といってもスパイスから作れないから(笑)。で、外でカレーを食べたら『なんだこれは!』となって、お店の人に『何て食べ物ですか!?』って聞いたら『カレーです』って言われて(笑)」
■カレーの定義はない!?
カレーといっても、日本のカレー、インドカレー、タイカレーなどなど、いろいろとありますが、そもそもカレーには「定義がない」という衝撃の事実を明かす小宮山さん。
「たとえばタイカレーは現地で『ゲーン』って呼ぶんですけど、カレーじゃないんです。我々がカレーに似てるからタイカレーって呼ぶだけで。インドのカレーもインドではカレーと言わない。欧風カレーは『欧風』って呼んでいるのに生まれたのは神保町だったり…」
これを聞いて「何の実態もない!」と渡部。
「何の実態もないのがカレーなんです。逆に言うと好きにアレンジして良くて、ナンで食べてもいいし、ご飯で食べてもいい、辛いものも辛くないのもあって、自由に作って良いのがカレーなんです」
■注目の「スリランカカレー」
そんなカレーの中でも、最近注目されているのがスリランカのカレーだそうです。スリランカは日本と同様にダシの文化があり、日本人の口にも合うとのこと。それが今、大阪で人気を博しているのだとか。
「大阪では、スリランカカレーから始まった『スパイスカレー』っていう、我々が思い浮かべるカレーよりもゴリゴリにスパイスを効かせたカレーが、ものすごいブームなんです。いろんな副菜がのって色とりどりで『これカレーか!?』って思うようなカレーもあって、これが次は東京で流行るんじゃないかと」
■小宮山さん直伝!家カレーレシピ
そんな自他共に認めるカレー好きの小宮山さんがカレー本を出版!『カレー粉・スパイスではじめる旨い!家カレー』は、料理をしない人でも、家で簡単に作れるカレーのレシピを39種類紹介しています。
スタジオには、本の表紙にもなっている基本の「チキンカレー」を作って持ってきていただきました。食べた渡部は「うまい! これ本当に簡単に作れるんですか!?」と驚いた様子。小宮山さんによれば、15分〜20分ほどで簡単にベースが作れるので、そこから気分や使える時間によって味を変えていけば良いそうです。そのベースのレシピがこちら。
1,鶏肉は専門店などで良い肉を買う(今回は五反田「信濃屋」で購入したそう)
2,タマネギ、ショウガ、ニンニクを細かくして炒める
3,トマトのホール缶を入れて、カレー粉(またはスパイス)を入れる
「ここから、鶏肉などの肉を入れたり、煮込んでも、サッと作っても良いんです」とのこと。また、家でカレーを作る際に失敗しないポイントも聞いてみました。
「最初にタマネギを炒めるとき。炒めすぎないと甘さが出ないし、火加減を気をつけないと焦げちゃうので、そこだけ気をつければ」
ちなみに、タマネギを大量に炒めて小分けに冷凍しておけば、次回からタマネギを炒める行程を省けるので、カレー作りがグッと楽になるそうですよ。あなたも家カレー作りに挑戦してみませんか?
【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
カレーだけじゃもったいない? カラミちゃん、スパイス活用術を伝授(2016年04月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1357.html
オリジナル・ラヴ田島、トータス松本にカレー習う(2016年06月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1691.html