J-WAVE月曜-木曜の11時30分からの番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。7月11日(月)のオンエアにはイギリス・ロンドンで活躍中の日本人バンドBO NINGEN(ボーニンゲン)から、ベースでボーカルのTaigenさんがゲスト出演してくれました!
メンバーは4人で、全員日本人ですが、バンドを組んだのはロンドンというBO NINGEN。一体どんなグループなのでしょうか⁉
* * *
サッシャ:なかなかないパターンですよね?
Taigen:そうですね。ただもともと「ロンドンで日本のバンドやるぞ!」とかではなかったので。たまたまロンドンに行って、2~3年してから一人ずつ会っていった、という感じで結成したんです。メンバーは、群馬県、兵庫県、岐阜県、東京と出身地もばらばらなので、そういう意味ではロンドンじゃなければ逆に出会えなかったという部分はあります。
サッシャ:そもそもTaigenさんはなぜロンドンに行ったんですか?
Taigen:高校を卒業した時に「ちょっと外の世界を見てみるか」と思いまして、音楽にはとりあえず触れてみたかったんですよね。それで英語圏に行きたかったんですけど、どちらかというと暗い音楽が好きだったので、ロンドンにしようかなと。とりあえず行ってみよう、というノリで来ちゃったら、気づいたら11年、12年いたという。
サッシャ:まさかそんなに長くなるとは思ってなかった?
Taigen:思ってなかったです。
サッシャ:バンド組むことになるとも思ってなかった?
Taigen:バンドはやりたかったですけど、まさか日本人とやることになるとは思っていなかったですね。ロンドンにはいろいろな国の方がいるので、めちゃくちゃいろいろな人と組んでやってもみたんですけど、みんなだんだん国に帰っていったり、なんだかんだでメインになったのが日本人だけのバンドだったという感じです。
サッシャ:バンド結成は2009年?
Taigen:2007年、2008年ぐらいにBO NINGENは結成していました。レコード・デビューしたのが2009年ですね。
サッシャ:6月1日には、ミニアルバム「Kizetsu no Uta/Live in Paris」をリリースしたわけですが、BO NINGENの歌って、曲のタイトルが結構過激ですよね?
Taigen:そうですね。あまり過激に作っているつもりはないのですが、僕が普段から歌詞を書き溜めていて。メインになってくるフレーズとかは、僕の脳の中からフワッとわいてきた言葉をつけているだけなのですが…。僕、勘違いされやすいですね(笑)。
サッシャ:でも、日本語にはこだわっていますよね? ロンドンで。
Taigen:どうしても僕の頭からふわっと出てきたものに従っていると、自然と日本語になってくるので。また、自分のアイデンティティでもあるし、日本語が好きですね。英語がちょっとダイレクト過ぎる嫌いがあるので。
サッシャ:言葉が変わると、本当に発声って変わりますよね? 僕も使っている言語によって全然違うんですよ。
Taigen:何カ国語ぐらい話すんですか?
サッシャ:ドイツ語、日本語、英語です。一番高いのが日本語で、次に英語。一番低いのがドイツ語。
Taigen:発声や音程だけじゃなくて、キャラクターとか性格も変わる人って多いですよね?
サッシャ:僕も全然性格違います。日本語を話している時が一番、ストレートじゃないです(笑)。
Taigen:まさにそういうことですよね。歌詞とかでも、回りくどいことを言っているつもりはないんですけど、やっぱり日本語ってそれに適している部分があって、想像力を膨らませるじゃないですか。「月がきれいですね」みたいな事とか。だから逆に、英語のストレートな部分とかも気になるというか、面白いと思っています。
* * *
2013年の初出場以来、3年ぶりにこの夏のフジロックフェスティバルにも出演するBO NINGEN。そのパフォーマンスにぜひ注目です♪
【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/
メンバーは4人で、全員日本人ですが、バンドを組んだのはロンドンというBO NINGEN。一体どんなグループなのでしょうか⁉
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サッシャ:なかなかないパターンですよね?
Taigen:そうですね。ただもともと「ロンドンで日本のバンドやるぞ!」とかではなかったので。たまたまロンドンに行って、2~3年してから一人ずつ会っていった、という感じで結成したんです。メンバーは、群馬県、兵庫県、岐阜県、東京と出身地もばらばらなので、そういう意味ではロンドンじゃなければ逆に出会えなかったという部分はあります。
サッシャ:そもそもTaigenさんはなぜロンドンに行ったんですか?
Taigen:高校を卒業した時に「ちょっと外の世界を見てみるか」と思いまして、音楽にはとりあえず触れてみたかったんですよね。それで英語圏に行きたかったんですけど、どちらかというと暗い音楽が好きだったので、ロンドンにしようかなと。とりあえず行ってみよう、というノリで来ちゃったら、気づいたら11年、12年いたという。
サッシャ:まさかそんなに長くなるとは思ってなかった?
Taigen:思ってなかったです。
サッシャ:バンド組むことになるとも思ってなかった?
Taigen:バンドはやりたかったですけど、まさか日本人とやることになるとは思っていなかったですね。ロンドンにはいろいろな国の方がいるので、めちゃくちゃいろいろな人と組んでやってもみたんですけど、みんなだんだん国に帰っていったり、なんだかんだでメインになったのが日本人だけのバンドだったという感じです。
サッシャ:バンド結成は2009年?
Taigen:2007年、2008年ぐらいにBO NINGENは結成していました。レコード・デビューしたのが2009年ですね。
サッシャ:6月1日には、ミニアルバム「Kizetsu no Uta/Live in Paris」をリリースしたわけですが、BO NINGENの歌って、曲のタイトルが結構過激ですよね?
Taigen:そうですね。あまり過激に作っているつもりはないのですが、僕が普段から歌詞を書き溜めていて。メインになってくるフレーズとかは、僕の脳の中からフワッとわいてきた言葉をつけているだけなのですが…。僕、勘違いされやすいですね(笑)。
サッシャ:でも、日本語にはこだわっていますよね? ロンドンで。
Taigen:どうしても僕の頭からふわっと出てきたものに従っていると、自然と日本語になってくるので。また、自分のアイデンティティでもあるし、日本語が好きですね。英語がちょっとダイレクト過ぎる嫌いがあるので。
サッシャ:言葉が変わると、本当に発声って変わりますよね? 僕も使っている言語によって全然違うんですよ。
Taigen:何カ国語ぐらい話すんですか?
サッシャ:ドイツ語、日本語、英語です。一番高いのが日本語で、次に英語。一番低いのがドイツ語。
Taigen:発声や音程だけじゃなくて、キャラクターとか性格も変わる人って多いですよね?
サッシャ:僕も全然性格違います。日本語を話している時が一番、ストレートじゃないです(笑)。
Taigen:まさにそういうことですよね。歌詞とかでも、回りくどいことを言っているつもりはないんですけど、やっぱり日本語ってそれに適している部分があって、想像力を膨らませるじゃないですか。「月がきれいですね」みたいな事とか。だから逆に、英語のストレートな部分とかも気になるというか、面白いと思っています。
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2013年の初出場以来、3年ぶりにこの夏のフジロックフェスティバルにも出演するBO NINGEN。そのパフォーマンスにぜひ注目です♪
【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/