J-WAVE金曜深夜24時30分からの番組「TOKYO REAL-EYES」(ナビゲーター:藤田琢己)。6月17日のオンエアでは、J-CROWD MUSICに参加していたNeat’s(ニーツ)さんをゲストにお迎えし、プロジェクトの最終報告をしていただきました!
そもそもJ-CROWD MUSICとは、「Give Music a Chance! 音楽にチャンスを」をキャッチフレーズにしたJ-WAVEの音楽クラウドファンディングサービスのこと。サイトを見て「このプロジェクト応援したいな」と思ったら少額から支援できる、「ファンがアーティストを応援してプロデュースする」ためのシステムとなっています。
そこでNeat’sさんが立ち上げた音楽プロジェクトは「宇宙の瞳を持つ盲目のふくろうを世界中の人に知ってほしい」というもので、ロセンゼルスの盲目のふくろう“ゼウス”に実際に会いに行き、“ゼウス”の存在がきっかけで誕生した楽曲「ゼウスの瞳」を“ゼウス”に聴かせ、現地で録音した音を入れた「ゼウスの瞳」のCD+フォトブックを作成するというもの。
このプロジェクトの当初の目標金額は45万シード(1シード=1円)でしたが、なんとそれを大きく上回る126万3000シードが集まりました!
ということで盲目のふくろう、“ゼウス”に会いにロサンゼルスまで行ってきたNeat’sさんですが、支援してくれた方々へのCDとフォトブックの発送も完了し、Neat’sさんからも「長かったですね…」と声が漏れるほど壮大だったプロジェクトがついに完結しました。
スタジオに持ってきてくれたCDとフォトブックを藤田も感慨深げに眺めます。
「素敵な色味の、まるでInstagramで加工したような味のある写真がたくさん入っていますね」と藤田が感想を告げますが、実はフォトブックの写真の中には“写ルンです”で撮影したものもあるそうです。
「ゼウスはしっかり目の輝きを撮りたくてデジタルで撮ったんですけど、道中のロサンゼルスの空気感を収めたのは“写ルンです”ですね、あとはフィルムのカメラで」(Neat’sさん)
これはクラウドファンディングに「手作りの良さ」を感じたNeat’sさんのこだわりだそうです。そのほかにも「みんなに温もりが伝わるような作品になったら」と思い、クリップで手紙を付けたり、紐で結んでみたりと、手作業を多く入れたのだとか。これには「相当時間が掛かったと思いますよ? 業者にポンと発注してCDを作るのとはワケが違う!」と藤田も感心していました。
そしてCDのには「ゼウスの瞳」の完全版と、ロサンゼルスの海辺で最終日に作った曲を収録したそうです。
最後にNeat’sさんに、このプロジェクトとJ-CROWD MUSICについて聞いてみると「根本的に『もの作りとはなんぞや?』と考え直すきっかけにもなったし、『私は何のためにものを作っているのか』というのを考えられるきっかけでしたね」とのこと。
そして「クラウドファンディングについて、そもそも『お金を出してもらう』という考え方じゃなくて、『私への期待を先に買ってもらう』という考え方だったので。プロジェクトが巨大になるのはすっごい嬉しいことだけど、それだけ自分の価値を高めないといけないし、満足をしてもらいたいと思うから、もの作り屋さんとしては勉強になるし。いいハードルになるなと思います。本当に感謝です」と話してくれました。
J-CROWD MUSICでは、現在もさまざまなプロジェクトが進行中です。是非チェックしてみてください! そして、次週の金曜深夜24時30分からも「TOKYO REAL-EYES」をどうぞお楽しみに!
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
「J-CROWD MUSIC」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/jcm/
CDコンポ愛用する注目の新人「ハッカドロップス」(2016年04月17日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/cd.html
ぐるたみん、全国ZEPPライブの次は武道館!?(2016年04月24日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1448.html
そもそもJ-CROWD MUSICとは、「Give Music a Chance! 音楽にチャンスを」をキャッチフレーズにしたJ-WAVEの音楽クラウドファンディングサービスのこと。サイトを見て「このプロジェクト応援したいな」と思ったら少額から支援できる、「ファンがアーティストを応援してプロデュースする」ためのシステムとなっています。
そこでNeat’sさんが立ち上げた音楽プロジェクトは「宇宙の瞳を持つ盲目のふくろうを世界中の人に知ってほしい」というもので、ロセンゼルスの盲目のふくろう“ゼウス”に実際に会いに行き、“ゼウス”の存在がきっかけで誕生した楽曲「ゼウスの瞳」を“ゼウス”に聴かせ、現地で録音した音を入れた「ゼウスの瞳」のCD+フォトブックを作成するというもの。
このプロジェクトの当初の目標金額は45万シード(1シード=1円)でしたが、なんとそれを大きく上回る126万3000シードが集まりました!
ということで盲目のふくろう、“ゼウス”に会いにロサンゼルスまで行ってきたNeat’sさんですが、支援してくれた方々へのCDとフォトブックの発送も完了し、Neat’sさんからも「長かったですね…」と声が漏れるほど壮大だったプロジェクトがついに完結しました。
スタジオに持ってきてくれたCDとフォトブックを藤田も感慨深げに眺めます。
「素敵な色味の、まるでInstagramで加工したような味のある写真がたくさん入っていますね」と藤田が感想を告げますが、実はフォトブックの写真の中には“写ルンです”で撮影したものもあるそうです。
「ゼウスはしっかり目の輝きを撮りたくてデジタルで撮ったんですけど、道中のロサンゼルスの空気感を収めたのは“写ルンです”ですね、あとはフィルムのカメラで」(Neat’sさん)
これはクラウドファンディングに「手作りの良さ」を感じたNeat’sさんのこだわりだそうです。そのほかにも「みんなに温もりが伝わるような作品になったら」と思い、クリップで手紙を付けたり、紐で結んでみたりと、手作業を多く入れたのだとか。これには「相当時間が掛かったと思いますよ? 業者にポンと発注してCDを作るのとはワケが違う!」と藤田も感心していました。
そしてCDのには「ゼウスの瞳」の完全版と、ロサンゼルスの海辺で最終日に作った曲を収録したそうです。
最後にNeat’sさんに、このプロジェクトとJ-CROWD MUSICについて聞いてみると「根本的に『もの作りとはなんぞや?』と考え直すきっかけにもなったし、『私は何のためにものを作っているのか』というのを考えられるきっかけでしたね」とのこと。
そして「クラウドファンディングについて、そもそも『お金を出してもらう』という考え方じゃなくて、『私への期待を先に買ってもらう』という考え方だったので。プロジェクトが巨大になるのはすっごい嬉しいことだけど、それだけ自分の価値を高めないといけないし、満足をしてもらいたいと思うから、もの作り屋さんとしては勉強になるし。いいハードルになるなと思います。本当に感謝です」と話してくれました。
J-CROWD MUSICでは、現在もさまざまなプロジェクトが進行中です。是非チェックしてみてください! そして、次週の金曜深夜24時30分からも「TOKYO REAL-EYES」をどうぞお楽しみに!
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
「J-CROWD MUSIC」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/jcm/
CDコンポ愛用する注目の新人「ハッカドロップス」(2016年04月17日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/cd.html
ぐるたみん、全国ZEPPライブの次は武道館!?(2016年04月24日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1448.html