ペトロールズ長岡亮介、ギターを「ゴミ捨て場」で調達!?

J-WAVE金曜朝6時からの番組「~JK RADIO~TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。6月17日の放送では、ラジオでの一足早い夏フェスと題し、サカナクションやBank Bandなど、さまざまなアーティストの秘蔵ライブ音源を続々オンエア。その中でペトロールズの長岡亮介さんが出演し、生演奏を披露! 活動スタイルへの思いや、ギターコレクターとしてのエピソードも語ってくれました。

ペトロールズのボーカル&ギター・長岡さんは、東京事変の”浮雲”として知られているほか、椎名林檎さんのソロ作品、星野源さんのレコーディング、大橋トリオやORIGINAL LOVEのツアーなどにも引っ張りだこの音楽家。独特なギターサウンドが魅力で、日本の音楽業界に欠かせない存在です。

しかしながら、王道の音楽業界には入らず、独自路線での活動を続けている長岡さん。その理由については、「入ったら潰れちゃうんじゃないかな、自分で」と告白。「ずっと楽しく音楽をやりたいから、無駄な責任を背負いたくないっていうのはありますよね。自分で好きにやって生まれた音楽でみんなに喜んでもらって、というサイクルができたら一番いいかな、と」語りました。

そんな、自分の音楽を追い求める姿が印象的な長岡さんは、ギターコレクターとしても有名。なんと自宅に50本のギターをコレクションしていると明かしました。「自分の部屋に、ケースに入れてバババっと(置いている)。部屋は4畳半なので、歩けるスペースはほぼないですね」と驚きのエピソードを披露。幅広いギターコレクションの中には、こんな場所で”調達”したものも!

「粗大ゴミとかゴミ捨て場で拾ったものもありますよ。それがまた珍しいギターだったりするんです。国産の古いやつとか」

飄々(ひょうひょう)とした雰囲気で語ってくれた長岡さん。スタジオでは「FUEL」「湖畔」、インストゥルメンタルの「YUKON」、「BLINDNESS」の4曲を生演奏し、4曲目の最後には「♪81.3 J-WAVE~」のジングルを入れるアドリブも。自身のルーツというカントリー・ミュージックのエッセンスを随所に感じさせる楽曲で、心地のいい朝の時間を届けてくれました。

現在、ペトロールズのファーストアルバム『Renaissance』が発売中。センスフルでありながらどこか懐かしい、長岡さんの生み出す楽曲に癒されてみては?

【関連サイト】
「~JK RADIO~TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

オリジナル・ラヴ田島、トータス松本にカレー習う(2016年06月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1691.html

クイズで判明した亀田誠治の意外(?)なキャラクター(2016年05月24日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1633.html

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