J-WAVE月曜-木曜の22時からの番組「AVALON」(木曜ナビゲーター:渡辺直美)。6月16日のオンエアは、渡辺の元カレ(?)こと、仲良しの先輩芸人の平成ノブシコブシ・吉村崇さんをお迎えして、“身だしなみ”について討論ました。
学校や職場で、身だしなみを細かく注意されて、イライラした経験がある人は多いのではないでしょうか? 街の声を聞いてみても「大学の授業中にキャップをかぶっていた人が怒られていたけど、『そんなことで怒らなくても』と思った」「勤務先で、爪の長さやネイルの色について細かく注意される」など、不満の声は多いようです。そこで、今回は「なぜ身だしなみを注意されなくちゃいけないの?」をテーマに徹底討論しました。
余談ですが、吉村さんは、初めてのJ-WAVEということで、“バッキバキの攻めた格好”で登場。さっそく、身だしなみに気を使っているという渡辺に言いたいことがあるようで…
吉村:(オープニングで)身だしなみに気を使っているって渡辺代表が言ってたけど、昔はとんがってて、廊下の真ん中であぐらをかいて、裸足で座ってたんですよ。
渡辺:若いときはイタかったの(笑)。
吉村:今でも、若手の子はよくわからないファッションをしてるよね。お金がない若手芸人がアクセサリーをいっぱいつけてたりとか。
渡辺:それも、イカついヤツね。
吉村:昔はサンダルとかを履いてたら怒られてたましたよ。あるとき、デビルのような柄のついたシャツを着てたら、ある師匠に「Tシャツが怒ってるで。笑ってるやつを着ないとあかんで!」って言われたから。
渡辺:吉村さんって、昔は、どろだんごを投げられたようなデザインの洋服とかを着てましたもんね。きったねぇ、意味わかんねぇ(笑)。
吉村:口が悪いな! 当時、買ったばかりのデニムがあったけど、あまりにも(渡辺が)ポケットのジャラジャラがダサいって言うから、ブチギレて、その場でデニムのポケットをとったんだから!
渡辺:(笑)。一度、劇場の出番の合間に伊勢丹のメンズ館に一緒に服を買いに行ったら、絶対に似合わないような服ばかり選んでたんですよ(笑)。最近はスタイリストさんから一式買ってるから、すっかりオシャレになって。
意外な事実が判明したところで、身だしなみがクレイジーな「ガングロカフェ」の、はるたむさんと、あおちゃんをお迎えして、身だしなみについてお聞きしました。普段から肌が焼けているので、薄暗い時間に歩いていると「歯しか見えない」と言われることがあるそうです(笑)。ところで、ガングロギャルというと、ひと昔前のイメージがありますが、今のギャルはどうなのでしょう。ギャルの2人に聞いたことをまとめると…
・ひと昔前のガングロギャルは、お菓子を食べるイメージがあるが、今はそうではない。「めんたいこ、食べてます」「納豆も食べてますよ」とのこと(笑)。自炊もしてるとのこと
・見た目からして個性的なので、寄ってくる人も個性的な人が多いとのこと。そこはうまくあしらっている
・秋葉原を歩いていると、「渋谷に帰れ」と言われてしまうことも
・日本人には白い目で見られるが、外国人には褒めてもらえる
と、大人世代の知らない事実が次々に判明しました。さらに…
「年を取ったらできなくなるから、できるうちにやった方がいい。やらない後悔よりも、やってから後悔を」
「男ウケよりも女ウケよりも、自分ウケするように」
との名言も飛び出しました。渡辺も吉村さんも感心しきり。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、2人は帰る時間に。吉村さんが途中までお見送りを申し出ると、渡辺は「“吉村さんに”気をつけてね。ギャル好きだからね!」と伝えていました(笑)。
さて、この間もリスナーからは続々とメッセージが寄せられました。
「通っていた中学校は、髪型に非常に厳しく、毎日風紀検査がありました。検査に引っかかると、みんなの前で反省のコメントを言わなくてはならなかった。そこまで厳しくする意味がわからない」
これを受けて2人は…
吉村:身だしなみに厳しい学校にいた人の方が、将来はビッグなデザイナーになったりするんですよ。学生時代の反骨精神がそうさせるというか。
渡辺:なるほど!
吉村:テレビもルールが厳しい方が面白くなるといいますし。
渡辺:さすが!
吉村:なにしろ“お笑い大統領”ですから!
渡辺:さ、次いきましょうか。
吉村:お前いい加減にしろよ!
ちなみに「個性」といえば、吉村さん曰く渡辺のお母さんは、渡辺の単独ライブにチャイナドレスで遊びに来て、劇場にいた吉村を驚かせたそうです。「ウチの母親イジらないでよ(笑)!」(渡辺)と言いつつも「吉村さんに色目使ってた」と、自らネタにする渡辺でした。
さて、今夜はリスナーから「身出しなみを注意されず、なおかつオシャレを楽しめるマニフェスト」を募集しました。たくさんいただいたマニフェストの中に、「髪を染めている先生に『髪を染めるな』と言われるが、それはおかしいと思うので、注意した方も同じことを守らなければならない『連帯責任法案』はどうでしょうか」というアイデアがあり、これは全くその通り! ということでこの法案に決定。ただし、「吉村のラップがひどい」とのプレジデントの判断で、残念ながら否決されてしまいました。
渡辺・吉村さんのフリースタイルのラップや、「AVALON」月曜担当の松岡茉優のラップも飛び出した今回のオンエア。吉村さんに「こんなに楽しいとは!」と言わしめるほどでした。次回、月曜の「AVALON」は、吉村さんも本人のラップを賞賛していた松岡茉優が登場。どんなアツイ展開になるのか…月曜22時の放送をお楽しみに!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
渡辺直美「昼はセクシー、夜はかわいいって言われる」(2016年06月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1737.html
渡辺直美、つまらないバイト先に“よしもと芸人”を!(2016年05月16日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1572.html
学校や職場で、身だしなみを細かく注意されて、イライラした経験がある人は多いのではないでしょうか? 街の声を聞いてみても「大学の授業中にキャップをかぶっていた人が怒られていたけど、『そんなことで怒らなくても』と思った」「勤務先で、爪の長さやネイルの色について細かく注意される」など、不満の声は多いようです。そこで、今回は「なぜ身だしなみを注意されなくちゃいけないの?」をテーマに徹底討論しました。
余談ですが、吉村さんは、初めてのJ-WAVEということで、“バッキバキの攻めた格好”で登場。さっそく、身だしなみに気を使っているという渡辺に言いたいことがあるようで…
吉村:(オープニングで)身だしなみに気を使っているって渡辺代表が言ってたけど、昔はとんがってて、廊下の真ん中であぐらをかいて、裸足で座ってたんですよ。
渡辺:若いときはイタかったの(笑)。
吉村:今でも、若手の子はよくわからないファッションをしてるよね。お金がない若手芸人がアクセサリーをいっぱいつけてたりとか。
渡辺:それも、イカついヤツね。
吉村:昔はサンダルとかを履いてたら怒られてたましたよ。あるとき、デビルのような柄のついたシャツを着てたら、ある師匠に「Tシャツが怒ってるで。笑ってるやつを着ないとあかんで!」って言われたから。
渡辺:吉村さんって、昔は、どろだんごを投げられたようなデザインの洋服とかを着てましたもんね。きったねぇ、意味わかんねぇ(笑)。
吉村:口が悪いな! 当時、買ったばかりのデニムがあったけど、あまりにも(渡辺が)ポケットのジャラジャラがダサいって言うから、ブチギレて、その場でデニムのポケットをとったんだから!
渡辺:(笑)。一度、劇場の出番の合間に伊勢丹のメンズ館に一緒に服を買いに行ったら、絶対に似合わないような服ばかり選んでたんですよ(笑)。最近はスタイリストさんから一式買ってるから、すっかりオシャレになって。
意外な事実が判明したところで、身だしなみがクレイジーな「ガングロカフェ」の、はるたむさんと、あおちゃんをお迎えして、身だしなみについてお聞きしました。普段から肌が焼けているので、薄暗い時間に歩いていると「歯しか見えない」と言われることがあるそうです(笑)。ところで、ガングロギャルというと、ひと昔前のイメージがありますが、今のギャルはどうなのでしょう。ギャルの2人に聞いたことをまとめると…
・ひと昔前のガングロギャルは、お菓子を食べるイメージがあるが、今はそうではない。「めんたいこ、食べてます」「納豆も食べてますよ」とのこと(笑)。自炊もしてるとのこと
・見た目からして個性的なので、寄ってくる人も個性的な人が多いとのこと。そこはうまくあしらっている
・秋葉原を歩いていると、「渋谷に帰れ」と言われてしまうことも
・日本人には白い目で見られるが、外国人には褒めてもらえる
と、大人世代の知らない事実が次々に判明しました。さらに…
「年を取ったらできなくなるから、できるうちにやった方がいい。やらない後悔よりも、やってから後悔を」
「男ウケよりも女ウケよりも、自分ウケするように」
との名言も飛び出しました。渡辺も吉村さんも感心しきり。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、2人は帰る時間に。吉村さんが途中までお見送りを申し出ると、渡辺は「“吉村さんに”気をつけてね。ギャル好きだからね!」と伝えていました(笑)。
さて、この間もリスナーからは続々とメッセージが寄せられました。
「通っていた中学校は、髪型に非常に厳しく、毎日風紀検査がありました。検査に引っかかると、みんなの前で反省のコメントを言わなくてはならなかった。そこまで厳しくする意味がわからない」
これを受けて2人は…
吉村:身だしなみに厳しい学校にいた人の方が、将来はビッグなデザイナーになったりするんですよ。学生時代の反骨精神がそうさせるというか。
渡辺:なるほど!
吉村:テレビもルールが厳しい方が面白くなるといいますし。
渡辺:さすが!
吉村:なにしろ“お笑い大統領”ですから!
渡辺:さ、次いきましょうか。
吉村:お前いい加減にしろよ!
ちなみに「個性」といえば、吉村さん曰く渡辺のお母さんは、渡辺の単独ライブにチャイナドレスで遊びに来て、劇場にいた吉村を驚かせたそうです。「ウチの母親イジらないでよ(笑)!」(渡辺)と言いつつも「吉村さんに色目使ってた」と、自らネタにする渡辺でした。
さて、今夜はリスナーから「身出しなみを注意されず、なおかつオシャレを楽しめるマニフェスト」を募集しました。たくさんいただいたマニフェストの中に、「髪を染めている先生に『髪を染めるな』と言われるが、それはおかしいと思うので、注意した方も同じことを守らなければならない『連帯責任法案』はどうでしょうか」というアイデアがあり、これは全くその通り! ということでこの法案に決定。ただし、「吉村のラップがひどい」とのプレジデントの判断で、残念ながら否決されてしまいました。
渡辺・吉村さんのフリースタイルのラップや、「AVALON」月曜担当の松岡茉優のラップも飛び出した今回のオンエア。吉村さんに「こんなに楽しいとは!」と言わしめるほどでした。次回、月曜の「AVALON」は、吉村さんも本人のラップを賞賛していた松岡茉優が登場。どんなアツイ展開になるのか…月曜22時の放送をお楽しみに!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
渡辺直美「昼はセクシー、夜はかわいいって言われる」(2016年06月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1737.html
渡辺直美、つまらないバイト先に“よしもと芸人”を!(2016年05月16日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1572.html