J-WAVE平日21時50分からの番組「School TV DREAM TRAIN」(ナビゲーター:秀島史香)。今週は劇団四季に所属した後、気象予報士に転身した高橋亜衣さんが登場。5月3日(火)のオンエアでは、子ども時代のお話と、大学在学中に劇団四季に入ろうと思ったきっかけをお聞きしました。
幼少の頃にパナマで育った経験を持ち、4歳からクラシックバレエを習い、その後ジャズダンスや日本舞踊などさまざまな踊りを学んだ高橋さん。早稲田大学に進学し、在学中に劇団四季に入団するなど異色の経歴の持ち主ですが、どのような子ども時代を過ごしたのでしょう。
「兄と弟に囲まれて育ちました。友達を笑わせることが生き甲斐でしたね。4歳からクラシックバレエを習っていたので、バレリーナにはなれなくても、表現することを仕事にしたいなと思っていました」
いつかは劇団四季のオーディションを受けたいと思っていたそうですが、狭き門で難しい世界ということもわかっていたので、学業と習いごとを両立して続けていければと思っていたそうです。高校生で進路を考えるとき、音大や芸術系の学校に進もうとは思わなかったのかというと…。
「音大を出ていたり、ミュージカルの専門学校で勉強していたりする子が多いんですけど、私の場合は中高一貫校で、元々、数学や算数が好きだったので、大学も理系の学校に進みたいと思っていました」
その後、早稲田大学理工学部数理科学科に入学した高橋さん。在学中に転機が訪れます。
「大学3年生のときにジャズダンスを習っていたんですけど、レッスンの帰りにホームである人が声をかけてきたんです。『あなた、さっき、一緒にレッスンを受けていたよね』って。初対面なのにその子と意気投合して3時間くらい立ち話をしまして。そしたらその子が『今度、劇団四季のオーディションがあるから受けようと思っているの』って言ったんです。『劇団四季!?』って思って。自分はまだ学生だし、全然考えていなかったんですけど、これも縁かなと思って、締め切りまで日がなかったのに写真を撮りに行ったり、歌を録音したり、書類を用意して受けたんです。そしたら最終面接まで残って、合格したんです。しかも、その子も合格しました!」
心の中で温めてきた思いが、偶然の出会いがきっかけで一気に開花したというわけですね。高橋さんのお話は今週金曜まで続きます!
【関連サイト】
「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/
幼少の頃にパナマで育った経験を持ち、4歳からクラシックバレエを習い、その後ジャズダンスや日本舞踊などさまざまな踊りを学んだ高橋さん。早稲田大学に進学し、在学中に劇団四季に入団するなど異色の経歴の持ち主ですが、どのような子ども時代を過ごしたのでしょう。
「兄と弟に囲まれて育ちました。友達を笑わせることが生き甲斐でしたね。4歳からクラシックバレエを習っていたので、バレリーナにはなれなくても、表現することを仕事にしたいなと思っていました」
いつかは劇団四季のオーディションを受けたいと思っていたそうですが、狭き門で難しい世界ということもわかっていたので、学業と習いごとを両立して続けていければと思っていたそうです。高校生で進路を考えるとき、音大や芸術系の学校に進もうとは思わなかったのかというと…。
「音大を出ていたり、ミュージカルの専門学校で勉強していたりする子が多いんですけど、私の場合は中高一貫校で、元々、数学や算数が好きだったので、大学も理系の学校に進みたいと思っていました」
その後、早稲田大学理工学部数理科学科に入学した高橋さん。在学中に転機が訪れます。
「大学3年生のときにジャズダンスを習っていたんですけど、レッスンの帰りにホームである人が声をかけてきたんです。『あなた、さっき、一緒にレッスンを受けていたよね』って。初対面なのにその子と意気投合して3時間くらい立ち話をしまして。そしたらその子が『今度、劇団四季のオーディションがあるから受けようと思っているの』って言ったんです。『劇団四季!?』って思って。自分はまだ学生だし、全然考えていなかったんですけど、これも縁かなと思って、締め切りまで日がなかったのに写真を撮りに行ったり、歌を録音したり、書類を用意して受けたんです。そしたら最終面接まで残って、合格したんです。しかも、その子も合格しました!」
心の中で温めてきた思いが、偶然の出会いがきっかけで一気に開花したというわけですね。高橋さんのお話は今週金曜まで続きます!
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「School TV DREAM TRAIN」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/dreamtrain/